やすめのとき

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年末、落ち着いてお手紙を書いたり大掃除しようと思っていたら、熱が景気良く上がっています。あっという間に寝込んでいます。年末年始の予定はキャンセルさせていただきました。お手紙も年明けになるかと思います。申し訳ございません。

この数ヶ月、自分のキャパシティを越えたところで動いているのは自覚していました。年末年始が過ぎたらまとまった休みを取ろうと思っていましたが、それよりも早く強制終了となってしまいました。あらら。

でも、すこしほっとしている自分もいます。やっと本来のスピードに戻っていけるね、と心の奥底で喜んでいる自分もいます。

来年は制作の一年です。楽曲や絵画、詩歌の制作により注力していきたいと考えています。

先日は広島にも行ってきました。戦後十年の歳月を経て出版された句集「広島」を、モノオペラのような「音読」の作品とするためです。広島、神戸、東京での公演を予定しています。

句集「広島」についてはまた元気になったら書いていきます。尊い旅でした。みなさま、本当にありがとうございます。

すこし休みます。ゆっくり速度をおとして、新しい年を迎えたいと願います。

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